ある日「子供らのDNA鑑定した方がいいですよ」
と新聞雑誌チラシの切り抜きで怪文書届いた
子供は父親と母親双方によく似ており疑いの余地は無いし、
母親も浮気するような人間ではない
だが、今は昔より安価で出来るらしいし良い機会だから
やってみようかと夫婦と子供ら家族みんなで
ワイワイ楽しく盛り上がり、
ネットで高評普通悪評のところ計3ヶ所に依頼した
どうせやるならと公的鑑定に
口内を擦るだけ簡単で写真拇印等の方が面倒だった
結果
高評と普通のところは親子判定
悪評のところは否定された
悪評のところにどういう事かと問い合わせると
「申し訳ない、繁殖期のため間違えた。
もう1回タダで鑑定するから許してください」と連絡が
まあ、なら仕方ないかと
家族みんな納得しもう一度送った
またもや否定された
小噺風に書いてるけどこれ実話w
去年の夏に我が家に起きた出来事
調べた結果、怪文書は嫁を陥れようと、
嫁が幼稚園年少の頃に付き合った
相手(と言っても幼いので
「〇〇ちゃん大好き!おっきくなったら結婚しようね!」
「うん?いいよー!(よく分かってない)」
といった淡い思い出の相手)がしたものだった
相手は嫁と俺の幼稚園~中学までの同級生
相手は俺の事が昔から気に食わなかったらしい+
嫁の初恋の相手は自分だ!と
マウントとりたかったらしい
+俺に離婚され傷ついた嫁を優しく包む
王子様をやりたかったらしい
実際は嫁の初恋は俺で、
ついでに言うと俺の初恋も嫁
俺は嫁と幼稚園~大学まで一緒だし家も近所で、
俺母と嫁母が幼馴染なのもあり胎児の頃から
家族ぐるみの付き合い
学生時代も今も、俺も嫁も相手と同級生だという事以外に
特に接点がなく不気味なので相手家族に知らせ
「これ以上ウチになんかしたら会社近所同級生らに
証拠含め情報公開すんぞ?」と伝えた
相手がどうなったかは知らないが
「もう大丈夫です、何もさせませんので何卒…」
と言うし相手は会社を辞めたらしく
見かけなくなったのでよしとした
DNA鑑定は、アメリカの会社が
精度は高いが値段も高い
日本の会社は名の通った会社やHPネットの
評判見てきちんとした所を選んだ方がいいと思う
鑑定が否定された悪評のところは日本の会社