信号待ちしてたら見ず知らずの男性に手を握られて宿泊施設に「何方かとお間違えではありませんか」

自他共に認める見た目も中身も普通の主婦だけど
初対面の名前も知らない男と一線を越えたこと

買い物に出かけた場所で信号待ちしてたら
隣に居た見ず知らずの男性に手を握られて
びっくりしてるとニコニコしながら
私の顔を覗き込んでて
見た目は紳士で身形もちゃんとしてるけど池沼かなと
恐怖で身動きとれなかった

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「何方かとお間違えではありませんか」と言うと
ううん、ずっと君に会いたかった、と答える
行こう、と手を引かれて宿泊施設に行き
フロントで手続きしてる彼の氏名をここで初めて知った

部屋に入るなり、愛し合う恋人のごとく事に及び
終わると何故か瓶入りエビアンを飲ませてくれて
私が落ち着くとまた事に及ぶ、を二度繰り返し
一緒にシャワーを浴びて、洗って貰った

いつの間にか拒絶する気持ちは一切湧かず、
ずっと逢えなかった恋人みたいな、
不思議な感情を持っていた

来週の同じ時間にあの場所で君を待ってるよ
と言われて次の週に行くと本当に居た
二回目に会って別れ際に
イヤリングの入った小箱を渡され
次に会う日時と場所を言われた

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だけど、どうしても都合がつかなくて行けなかった
イヤリングが高級品で返したかったんだけど

で、昨日イヤリング処分しようと出したら
ケースの底の裏に電話番号らしき数字が
もう何年も経ってるんで
生きてる番号とは思えないし
でも、気になる修羅場

当時、私はすでに既婚で若くはない年齢
相手の男性は私よりちょっと年上に感じました
なので40代前半位かな
当然、美人ではないし
見た目にメリハリの無い残念な類で
あれは夢なのか何だったのか

電話番号は携帯かと
開けてはいけない扉を開けてしまうのでは、
と思ったり
イヤリングの値段を知ってしまったんで
返したい気持ちもあって

一番近いのは小泉孝太郎かな
もうちょっと筋肉質でワイルドにした感じでしたが
背も私が高い方ですが
見上げたので低くはなかったです

公衆電話からダイヤルしてみたら留守電に繋がった
何にも言わずに切ったけど

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