母が亡くなった。姉「あれが死んでくれて気分が晴れやかなの」

母が亡くなった際に姉の発言により
葬式前にゴタゴタが起き、
結果的に兄弟がバラバラになりました

私の家は母子家庭でした
通夜葬式の準備中に
「お線香の番を」という話が出ると、
姉が
「式のお金はうちが出すから、
あれと二人きりにしないで」と言い、
何故かと聞いたところ次のような返事でした

「あれが死んでくれて気分が晴れやかなの」

「○○ちゃん(私)は怪我するまで叩かれたことないからね」

「私は一人暮らしをするのに
こっそり部屋を契約して無理矢理出れた。
なのに○○ちゃんの県外の大学進学は簡単に許された」

「○○ちゃんは学生時代の海外旅行、彼氏と行ってたよね。
私は就職してからの国内旅行も許されなかったのに」

姉は多少身勝手なところがあり、
母もきつく当たっているのだと思っていましたが、
ここまで母を恨んでいるとは当時は知りませんでした

「一周忌までは○○ちゃん達の親戚付き合いもあるから
お金は出すし参列するけど、
それ以降は知らない好きにやって」
と言われ一周忌までは行いましたが、
姉の恨みを聞いて三回忌をやろうという気になれず、
実家も賃貸でしたので、
そのまま他の兄弟との繋がりもなくなっています

スポンサーリンク

スポンサーリンク

詳しい兄弟構成が分からないように書きましたが、
長姉と私が次女だというのはバレましたね…

姉が母を許せるようになれば
また兄弟で集まれるのかなと思います

姉は学生の時や就職、一人暮らし、結婚の時も
ほとんどが事後報告でした
相談もなく物事を決めてしまうので
その度に母と衝突していました

それでも私たちの就職祝いはしてくれていましたし、
姉の子の姪が生まれてからは
母とも良好な関係だと思ったんです

姉と法事をしたい、という意味ではなく
姉の言い分を聞いてから
私たちが思っていた母のイメージが
崩れてきたと言いますか…

法事をするなら兄弟揃ってじゃないと
母も浮かばれないのではとも思うんです

葬式代やその後の法要はほとんど姉が持ってくれました
心の底から許せないのなら
お金は出してくれなかったんじゃないかと

もっと時間を置けば、
また兄弟で集まれることを祈ります

スポンサーリンク