私子 24歳
旦那男 32歳
駄目男 ?歳
駄目子 ?歳
(駄目男・駄目子はカップルです)
旦那男が仕事の帰り道、車を運転していると
信号待ちでとなりのカップルと目が合う。
それがもちろん駄目男・駄目子の車。
目が合った途端から二人はイチャイチャ。
「うぜぇーなーー」と思っていた旦那男は
信号が青になったと共に発車。
その後は何とも思わず車を走らせていたのだが、ある異変に気づく。
横を見てみると、駄目男・駄目子の車が。
どうやら旦那男の車と同じスピードで一直線に走りながら
まだイチャイチャしている。
どうやら見せつけたかったらしい。
「はあああ????」
と思った旦那男だが、無視して走り続ける。
幸いな事に、駄目男の車線が込んでいる。
やった!とばかりに旦那男はそのまま車を走らせるが・・・
なんと今度は駄目男達は旦那男の車の後ろを走るwww
ちょwwwおまえらwwwwww
と思った旦那男がここで私子に電話。
事の経緯を聞きながら、
私子は「今どこを走ってるの?」と聞く。
旦那男は同棲している家まで
あと10分ぐらいの距離まで帰ってきていた。
焦った私子。
「そんなわけわからん人間に家教えてどーすんの!
どっかで巻いてきなさい!!!」
とキレる。
それもそうだ・・・と思った旦那男。
私子は家を知った駄目男と駄目子からの嫌がらせが怖かった。
その電話の後から法廷速度を守って運転していた旦那男。
もちろん後ろは小さな渋滞ができている。
イライラした駄目男は旦那男の車をあおり始める。
車を後ろにベタ付けし、パッシング。
ついに旦那男がキレる
運転中に電話は、イヤホンを付けながらです・・・すみません。
そして支援ありがとうございます。
車を止める旦那男。
後ろにいる駄目男の車のガラスをコンコン叩く。
しかし駄目男は窓を開けようとはしない。
そのまま数分叩きつづけた所でようやく窓が開く。
駄目男「は?オッサン何?」
旦那男「何ちゃうやろ。お前自分のやった事分かってる?
いいから出て来い」
駄目男「でるわけないじゃんwwwばっかじゃねーの」
続いて駄目子も罵声をあびせる。
その時点で大通りでは渋滞&修羅場の見せ物。
旦那男は建築関係の仕事なので力だけは強いです。
頭に血が上った旦那男が駄目男のむなぐらを掴む。
駄目男「オッサン、バカじゃねーの」
全く出てくる気配もなく
罵声をあびせるカップルにまたもやキレて
むなぐらを掴んだまま引っ張る・・・つもりが
あまりにも痩せ型の男性だったため、
道路まで体ごとすっぽり出てきて転がる。
その時点で駄目子が発狂。
「キャーーー」など奇声を上げるが、
旦那男は知らんぷり。
駄目男はと言うと、それまでの態度から一変泣いているwww
どうやら旦那男が車を降りた瞬間から内心半泣きだったようで
外に投げられたと同時にギャン泣き。
車線の真ん中の黄色い線で、雨も降っているにも関わらず
地面に頭をこすり付けて
「すみませんでしたあぁぁぁーーーーー」
と泣き叫ぶ
唖然とした駄目子も沈黙。
後ろの渋滞している車から降りて笑いながら見る人、
反対を通る車も笑いながら走っていく。
そこで旦那男も我に返り、恥ずかしいと思い
「もうええわwww」と笑いながら戻り発車。
駄目男は雨で濡れドロドロになった服のまま
車に乗り込み頭を下げながら泣いていた。
これで終わりなんですが、
修羅場では無かったかもしれません。
その後の駄目男・駄目子はどうなったかも分からないのですが
次の信号で逃げるように去って行ったようです。
私としては家を知られなくて良かったと思いました。
つまらない内容ですが、
読んでいただいてありがとうございました。
凶暴な旦那男なんですが、根は優しい・・・と思いますw
結婚はしてないです。
手を上げるつもりは全く無かったようで、
駄目男が外に飛び出たと同時に
旦那男も内心ビクついたようですw
上半身しか見えなかったので、
まさか車体から飛び出るとは思ってもいなかった ようで・・・
相手の男ですが、実際何されたと言えば・・・
これと言って大した事ないのですが
クラクション・パッシング・タバコの吸殻を
旦那男の車体に投げる・・・程度です。
旦那男はハザードランプを付けた後、車を横に移動させてから
向かったらしいのですが、相手がそのままだったみたいで渋滞したそうです。
質問に返すのが遅くなってすみません。
旦那男もDQNなのは認めますが、
笑い話で収まっているので・・・
暇つぶし程度に投下したのですが、
お目汚し失礼しました。
うーん、文章が下手すぎて内容が頭に入ってこなかった。
誰視点で話したかったの?