最近あった修羅場。
自分は20後半会社員。
知り合いに頼まれて
一度だけパーティーコンパニオンをした時、
30後半の地味な独身女性Aと知り合った。
仕事の後番号交換をし、
一度お茶しようと会う約束をし、
何度か飲みにも行く仲に。
Aは普段は穏やかに見えるが、とにかく何事も否定的。
男は皆バカ、子供はうるさいから嫌い、
今の若い女はチャラい、とにかく世の中の9割を否定。
私に対しても、
最初はパーティーコンパニオンが本業かと思ったらしく、
年収いくら?と見下して聞いてきた。
普通の会社員と知ると手のひらを返した。
(彼女はフリーター。
その後も少しは付き合いがあったが、
会うたびに仕事の愚痴や友人の悪口ばかりで
少し距離を置いて付き合っていこうと思っていた。
そんな矢先、彼女が姿を消した。
パーティーコンパニオンのお客さんと不倫関係になり、
僻地へ逃げたとのこと。
奥様への慰謝料もなく、
お子さんも置いていかれたそうで、
彼女の連絡先を知らないかと
コンパニオン会社の知り合いから詰め寄られた。
一年ほどが立ち、忘れた頃にAから連絡が。
どうやら不倫相手にお金を貢ぎ、挙句捨てられたらしい。
現在は仕事もなく、
貯金も全て不倫相手に渡したので暮らしていけない。
生きる希望がないから死にます、と。
どうやら精神科の薬を大量に飲み、
オーバードーズ?したらしいが一命はとりとめたと。
これで同情してしまったのがいけなかった。
Aに同情し話しを聞いてあげたところ、
なぜか懐かれてしまい、不倫話パラダイスに。
僻地のスナックで働いたら一番若くて
すぐナンバーワンになった武勇伝やら、
不倫相手にどれだけ愛されていたか、
不倫相手の学歴や実家資産など、
聞いてもいないのにペラペラペラペラ。
Aは僻地スナックで自信をつけたのか、
38にもなってキャバクラの面接を受け始めた。
当然、今回は見送り…と面接落ちなのだが
彼女はそれを良い方に受け取り、
次回はいつ?と勝手に体験入店に行く始末。
私の知人がキャバクラを経営しており、
年末のみそこで短時間アルバイトをしていたのだが、
その話しに食いつき、
私、いつからでも出てあげるから!と
何故か上から目線。
自分より20くらい年の離れたキャバ嬢?に、
元からいたキャバ嬢は唖然。
私もいたたまれなくなり、
お手伝いは1日だけで終わりにした。
若い子だけのキャバクラの中、
38の私でもイケる!と思ったらしいAは、
ものすごい勘違い毒女に。
同じ店の若いキャバ嬢を虐めたり、
客をとろうとしたり、
散々なことをしでかしたため、
クビにしたと知人から聞いた。
その後もキャバクラの面接を受け続けるA。
仕事はしないの?と聞くも、
いつか自営業のお金持ちと結婚するから
働く必要はないと、意味不明な供述。
しばらく連絡を取っていなかったが、
私の結婚が決まったので、
一斉送信で結婚報告メールを送った。
すると途端に連絡があり、
相手は何してる人?年収は?学歴は?
とにかくしつこい。
適当に答えて結婚式も呼ばず、
このままFOと思った矢先、
地元でばったり出くわしてしまった。
Aは私を見るなりニヤ~っと笑い、
なーんだ、結婚してるなんて嘘だったんだ。
指輪してないじゃん。
といきなり失礼なことを言った。
いや、まだ出来上がってないからと言うと、
いくらの指輪もらったの?給料の3ヶ月ぶんでしょ。
旦那さんmixiで見たけどあったま悪そうだよね~中卒?
ちゃんと仕事してんの?
頭にきたが、旦那の仕事は自営業のため、
本当のことを言うとまた紹介しろだのうるさいから
普通のサラリーマンだよと嘘ついて
その場を去ろうとした。
しかし、結婚のお祝いを送りたいから住所を教えろと。
どうしても教えたくなかったので、
すでに知られている会社の住所を教えた。
すると別れたあとにメールがきて、
本当は結婚自体が嘘なんでしょ。
指輪も新居も全部嘘だよね?
あなたがお金持ちの旦那さんと
結婚できるわけないもんね。
この言葉で、
今まで彼女にされたことが走馬灯のように巡った。
結婚報告メールで、
みんなおめでとうと言ってくれたのに、
彼女だけは旦那さん在日で
戸籍欲しいだけの戸籍泥棒なんじゃない?との返信。
幸せいっぱいで新居を検討中に、
在日とローン組むなんて苦労するよ。と暴言。
ちなみに主人は在日ではありません。
主人と会ったこともないのに
とにかく悪口オンパレード。
もう我慢の限界がきて、
本当のことをメールで伝えてしまった。
38にもなってキャバクラの体験入店荒らしで
食ってるような人間にいわれたくはないです。
40近いのに職歴なし、
人の悪口ばかりで友達もなく、
何事も否定的で、生きてて楽しいですか?
私はあなたのような人生だけは送りたくないし、
死んだほうがましです。
一生独身で孤独死は辛いでしょうね。
ひどい内容だが、
今まで彼女が吐いてきた暴言に比べたらへでもない。
返信はなかったが、
しばらくして衝撃の事実が発覚した。
知人のキャバクラに何度か、
また働きたいとの打診があったそうだ。
知人のキャバクラは
20くらいの若い子ばかりを集めた店のため、
38歳の彼女は年上を集めた店にまわされたそう。
そこでもトラブルを起こしていたらしいが、
先日アパートで1人亡くなっていたそうだ。
亡くなった日にちと
私が暴言メールを送った日にちが近いので、
私があんたのようになるなら死んだほうがまし、
というメールのせいかも…ともやもやする。
なんか、勘違いしたまま35すぎて
独身の女の末路を見た感じです。
彼女はずっと
自営業のお金持ち男性との結婚を強く希望していました。
それなのに独身主義を貫いていた私が
あっさり結婚したため、発狂し
結婚に逃げる女はバカ、
主婦は頭悪いなどと暴言を吐くように。
今は彼女が亡くなったことも信じたくはないですが、
私宛に用意されていたらしい結婚祝いも
受け取りたくはないです…
捨てたら呪われるでしょうか。