モーターボートが壊れて無人島に漂着してリアルサバイバル生活をした

20代の時失業したので、田舎で一人暮らしをしている
祖父の家に泊まりに行っていたら
祖父が階段から落ち、入院した。

漁師の祖父に船を、水屋(家の一階が半分海に繋がっている家。
うちでは倉庫に使っていた)に入れるように頼まれた。
何度も手伝っていたので(俺も船舶免許有り)了解して、船を動かした。
舟止め場からいったん沖に出て、迂回して水屋を目指した
が鈍い回転音がしたと思ったらエンジン停止

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かろうじて手動で舵が効く状態になり、どんどん沖に流された。
遠洋用の漁船ならともかく、祖父のモーターボートには無線も無い。
慌てて発光信号を送ったが既に岸から8kmは離れている。
4時間ほどたち、小さな島の傍まで流されたので必死にオールで漕いで岸に着けた。
船を固定し、島中歩いてみたがどう見ても無人島。

手持ちは、煙草とライター、腕時計、晩飯に買った弁当とカップ麺、2㍑のお茶。
船の道具入れに、ヤカン、合羽、裁縫道具(網を修理する用)、
薬各種、ナイフ、工具があった。
あと、釣り道具は当然ある。

それからサハイバルですよ。
こつこつエンジン直して自力脱出するまで5日間。

祖父は「見舞いに来ないなー。
交通が不便な場所だし仕方ないか。
退院するときは迎えに来るだろう」

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と呑気に構えていたらしい。
地域の人は、みんな俺が船を水屋に入れたと思っていたし、
姿が見えないのは
祖父の看病に病院に行っていると思っていたらしい。

船の学校出ていて本当に良かった。
エンジンいじる知識を教えてくれた先生ありがとうございます。
遭難したら、まずは水の確保。
そして体力温存しつつ救助を待つ。
出来れば船影を見つけたらSOS信号を送る事。

当時ちょっとニュースになって、
顔や名前が出たので少しフェイクいれてますが
上記はほぼ実話。

救助されてないんです。
エンジン直して自力で生還しました。

海水を沸かして、弁当の入っていたコンビニの袋を裂いて広げ蒸留水を集めたり
魚や貝を食べて生き延びました。
合羽は重要!あれが無かったら体温奪われて衰弱していたはず。

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