新聞の集金だと言うのでドアを開けた妻。その後玄関から悲鳴が

一時期、我が家にY新聞拡張団が
やたらとやってきていた。
断ると、ドアに足型が付いてたり、
郵便物を地面に落とされてたり、
外の植木鉢が割られたりという
イタズラが多発する現象が起きていた。

ある日、チャイムが鳴り、
台所の方からかーちゃんがインターホンに出る気配と
『A新聞です。集金に参りましたー』と
威勢の良い声が窓の外から聞こえて来た
(私の部屋は玄関の側)。

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そして、かーちゃんがドアを開ける音と
「あ、実はY新聞なんですけど
A新聞から変えるつもりありませんか?」ゆー声が・・・
おいおい、ちょい待てよ、と、立ち上がろうと思った瞬間、

かーちゃんが
「きゃああああああ!助けて!怪しい男がああああああ!」
と絶叫。

かーちゃんは、ものすごい声量と
滑舌の良さを誇っている。
時は土曜の夕方。
出てきた近所の男性陣に取り押さえられる男。
やってくる警察官。

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「A新聞って言って
ドアを開けさせて押し入ろうとしたんです!もう怖くて!」

と半泣きで訴えるかーちゃん。

「いや、私はY新聞の・・・」

とこちらも半泣きで連れていかれるY新聞拡張団員。

「ガラの悪い男(パンチパーマに柄シャツ)が
嘘ついてドアを開けさせて、
しかも家の中に押し入ろうとしたんですから
悲鳴をあげるのは正しいです。
これからも実行して下さい」

と云う警察官に

「勘違いしちゃって恥ずかしいわ。
ご迷惑おかけしました」

と、殊勝に謝るかーちゃん。
その30秒後には

「これで当分、Y新聞はこないでしょ」

とけろりと・・・
かーちゃんGJと云いたいような云いたくないような
微妙な気分になりました。

女は女優だ・・・

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