進学で東京に出てきて友達もできて、
やっと落ち着いたかなと思ってたんだけど、
仲良くなった数人が、私を見てヒソヒソすることが増えたように思った。
何かやらかしたかなぁとずっとモヤモヤ悩んでて、で、
仲良くなったゼミの教授にその事をそれとなく話した。
その前にその子達と何か話してて、
きっかけみたいなのあった?って言われたので、
地元の話をしたと答えたら教授は納得した表情。
私、その子達と話してる時
「この間部落の集まりで一旦帰ってこいって言われて、
せっかく東京に来たのに大変だったよー(笑)」
みたいなことを話してた。
教授に
「いい?部落っていうのは、関西では差別用語なんだよ。」
と、教えて貰えた。
地元じゃ部落はなんの問題もなくみんなが使ってる言葉で、
違和感も何も無かったから。
その子達にはきちんと謝って訳も説明して、
むしろ向こうも普通に使うことにびっくりしたと笑ってた。
改めて東京怖いと思ったけど、世間知らずな自分も悪かった……。
私は部落=集落(自治会)・学区だと思ってましたので、
調べてみて始めて意味を知りました。
レスにありましたが、山間の田舎の集落という意味の言葉だと
思っていました。
小学生、中学生くらいまでなら、校区が1区、2区、3区と
分けられているので、部落の集まりではなく、
○区(または地区名)の集まりと言う子が多いです。
段々大人の話題に混ざるようになってくると、
合わせるように言葉も変わってます。
差別する意味はよくわからないのですが、
たくさんの地方出身の人達が多いところに来たので、
これからは気を付けようと思います。
ちなみにですが、母にこのことを言ったら、
母も差別用語だとは知らなかったようです。
他の地方出身の父は知っていましたが、
郷に入っては郷に従えで自然と使うようになったそうです。