今まで最大の修羅場は旦那が痴漢冤罪で捕まった時。
朝子供の通学準備をしていたら夫からTEL。
「今警察署いるんだけど俺が痴漢をしたって事になってる。」
この時点で私パニック。
子供の事とかこれからの事とか走馬灯のように
頭のなかで流れてかなり焦った。
結局旦那は警察署送りになって
携帯電話も没収されたようでまる2日ほど連絡とれず。
両親に相談したりネットで同じ事例の体験談を読んだりしたけれど
生きた心地がしなかった。
弁護士は旦那が呼んで、たまたま当たりの弁護士だったみたいで
示談金と不起訴に持っていってくれた。
夫はずっと無罪を主張してたんだけど
取調べ中無罪を主張してたけど
刑事2,3人から「奥さんと最近したのか?」「セー交頻度は?(ニヤニヤ」
みたいな質問が半分だったらしい。
弁護士さんも状況から見て、
片方カバン握って(かなり大きい鞄)片方つり革で行為をすることはできないし、
問題の女子高生が何度も同じ事例をしたことがあるらしい、
示談金も女子高生の心の傷を心配するそぶりもなく、
女子高生の親がかなりの額を吹っかけてきた事から
恐らく家族ぐるみでやってるみたいな事を言ってた。
結局示談金は払って、会社の温情もあって今は元の生活に戻りつつあるけど、
痴漢冤罪がまさか自分の身に振りかかるとは思わなかった。
夫は通勤路を変えて、時間も早起きして少ない時間帯で通勤している。
正直、夫を疑ったのは事実だけどあの消耗っぷりを見たら冤罪だと思う
留置場?で首くくろうかと思ったみたい。
実際、痴漢をしてるクズが一番悪いんだけど、
男性専用車両本当はやく実現してくれないかなあ・・・
逃げれるなら逃げるべきですね。
その場で名刺を出すとか、弁護士呼べば回避とか書いてる事例を見たことありますが
恐らく99%回避不能だと思います・・・
夫曰く、根暗そうな、くるぶし靴下にひざ下15cmスカートのお世辞にも可愛いとは言えない
冴えない感じの子だと。
どちらかというとコスプレくらい胡散臭いギャル系が好きな夫なので、
ありえないなあとも思いました
あとTwitterなどで「痴漢狩り」というのを調べてみてください。
「今から痴漢狩りにいく」「今日は痴漢3名捕獲」とかツイートしてる女子高生は複数いる。
過去のツイートを調べたりした感じ、
満員電車でとりあえず怪しいと思ったら仲間と結託して
警察呼んだりしているみたい。
警察もとりあえず痴漢の疑いのある人には、
精神的に潰してきます。
セーの事や、本人に対して嘲笑して笑い者にしたり酷い取り調べをする模様。
このへんがかなり応えるみたいで、
夫は暫く突然泣き出したりうなされたり、きつかったみたいです。
意外と検察のほうが話を聞いてくれるとか?
今回、不起訴にできたのも担当の検察官がかなり良い方だったらしく
人によっては(女性検察官など)痴漢と決めつけて起訴に持っていかれるらしい。
男性の皆さん本当に本当に気をつけてください・・・
防衛策は殆どありませんけど・・・
繊維を手から採取するのはされたそうです。
でも繊維がついていないから=冤罪にはならない。
実際夫は繊維採取されなかったけれど不起訴の示談だった。
不起訴といっても「故意に触ったわけではない。」
という納得しがたい結論を出された。
女が「このひと痴漢!」と言えば痴漢になる法律自体間違ってる。
痴漢容疑の時点で社会的信用もなくなるし、
会社もクビになる事が殆どだしタヒ刑になったようなもんだよ・・・