小田急線で、集団の学生がわめいてうるさかったところに、サラリーマンが1人で・・・

昨日の昼下がりのこと。
小田急線に乗っていたら(立っている人がチラホラ)
生田駅でどやどやと学生さんが乗って来て、
一気にちょい混み状態に。
その学生さん達は楽しそうにおしゃべりしていました。
正直なんでそんな大声で
話さなければならないのかと思う位にはうるさかったが、
そこまではいいとしよう。

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そしたらその中の一グループの学生さんらしき男性が、
かかってきた電話に出て大声で話し始めたんですよ。
内容も取るに足らないような雑談的なもので、
「マジ~ぎゃはは」 といったような大声が
響きわたったのでした。

私は内心常識外れの学生さんに苛立ちを感じましたが、
注意する勇気もなく・・・

そしたら、近くに立っていた
サラリーマン風の30代位とおぼしき男性が、
その大声携帯学生風の男性に向かって、

「君、携帯通話ご遠慮下さいって書いてあるだろ。
学生さんだろうから日本語位読めると思うけど、
それでいて最低限のマナーも守れないのであれば、
携帯を持ったサルとなんら変らないではないか。」

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といったようなことを
穏やかながら毅然とした態度でおっしゃっていました。
言われた学生さんは気まずそうにしながらも
すぐ電話を切りました。

そのあとが凄かったんですが、
席を二席独占して化粧していた女子大生に、
「立ってるお年よりもいるのに
席を二つも独占して何も感じないのか」
大声でキャアキャアしゃべっていた女子グループに
「そんな近くの人と話すのに
そこまで大声出さなくても聞こえるだろう、
人の迷惑も少しは考えて下さい」
と言ったのです。

その後は化粧の子は
自分のバッグをひざに抱え化粧をやめ、
うるさかった女子達は抑えた声で話し、
その男性は何事も無かったように本を読み始めました。

周りはほぼ学生さんだらけの
いわば完全アウェイであれは凄かった・・・

あと、携帯を持ったサルっていう文句に
胸がすっとしたのでした

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