結婚式に招待された。
当日、私の席が無かった。
呼ばれてなかったのか?
泣きながら帰りました
新郎から直接招待を受けました。
「待ってるよ」の返事も直接貰っていたのですが、幻だったのでしょうか。
当日、
「皆様、どうぞ会場の方へ」って言われて入って
係りの人が一人一人名前を聞いて席へ案内してくれるのだけど、
係りの人が名前を聞いた後、座席表に私達『夫婦』の名前が無くて
その人の顔が凍り付いてました。
人数の少ない円卓に席を詰め合わせてもらい、
夫婦二人、押し込まれました。
宴会開始寸前に自分の円卓に慌しく席を用意された人が入ってきたら、どう思いますか?
先週末の話です。
あれから何もかも自信ないというか半泣きというか、
席が無いなんてあり得ないですよね。
新郎の耳に入っているかは判りません。
今回の披露宴は「結婚式をやらなかった二人」の為にと
新郎の上司が企画したパーティだったのです。
とはいえちゃんとした会場を借り、両家の親族も揃い、友人や関係者が揃い、
間違いなく結婚披露宴でした。
新郎の仲間関係は皆、直接やり取りで、出席欠席を取っていました。
上司の奥さんがずーーーーーーーっと私達を睨んでいたのが悔しかったです。
披露宴の間に新郎新婦とも新郎のご両親とも話しましたが、
雰囲気を壊してはいけないと思い、
歯を食いしばってにこやかにやり過ごしました。
本当は泣き出したかったです。
どうする事が正しかったのか判りません
今となってはどうしようもないのですが。
非難覚悟でその場で帰ればよかったのか、
黙って痛い視線に晒されていたのが正解なのか・・・・。
出席の返事は新郎にしました。
どの時点かでの連絡ミスだろうと思います。
もう今更それを本人たちに聞いた所で同じ円卓だった人々には
私達夫婦が本当に呼ばれていた招待客かどうかなんて伝わりませんから
今後あちこちで顔を合わせた時、
「厚かましくて空気読めない夫婦」という視線は避けられないと思います。
とにかく悔しいです。
なんだかもう
何が正解か判らないので「呼ばれてないんじゃ?」って言われると
そうなのかも?と思ってしまいます。
みなさん聞いてくださってありがとうございました。
この数日一人で悩んでてクタクタだったんです。
仲間の誰かに探りを入れれば間違いなく面倒が起こるし、
新郎の上司を責めるような話にはしたくないし、で。
先日は色々と相談に乗って頂いてありがとうございました。
自分ひとりで考え込んでいたら見えなかった角度で
色々なご意見を頂いた事がとても励みになりました。
背中を押して頂いたお陰で、
気持ちのすっきりする結果を得る事が出来ましたので、
お礼とご報告に上がりました。
結論から申し上げると『招待側の手違い』との事でした。
文才が無く、ご報告がだらだらと長くなって
場所を取ってしまいますがご容赦ください。
結局、新郎にも新郎上司にも話を持っていっていません。
少し思う所がありましたので夫婦で相談して
新郎上司がとても信頼しているAさんという方に相談しました。
・席が無かったので私達夫婦は呼ばれていなかったのではないか?
・もしそうなら大変申し訳ないので、まず新郎上司へお詫びに伺いたい
・手違いで席が無かったならいいが、
こちらの勘違いであったらと思うと関係者の皆様に申し訳ない
・新郎の今後の事(社内での立場・上司との関係)も考え今回の相談はオフレコで
・こちらが下手に動いて上司が企画したお祝い事に
角が立ってはと思うと誰に相談すべきか迷った
こういう切り口で相談しました。
Aさんは私達が出席する事を事前にご存知だったそうです。
さらに、新郎上司も事前にご存知だったのだそうです。
当日、私達の席が無い事を知って、
会場側に言って席の手配をして下さったのもこの方でした。
新郎と上司になり代わり・・・と、Aさんから申し訳なかったと謝罪されました。
「事前に聞いていて、君たちが来るのを楽しみにしてた」
とまで仰って気遣って下さり泣きそうでした。
Aさんが、「おそらく間違いない」と思われる今回のトラブルの原因を教えてくださいました。
出席者のリスト管理については新郎と上司が二人で行っていたそうです。
何故かリストがそれぞれ2冊に分かれており、
新郎も上司も、私達夫婦の名前はお互いが相手のリストの中に
あると思っていたフシがあったそうです。(後から考えると)
Aさんいわく、「二人の足並みが揃っていなかった」とのことで
流れ的に、私達と直接やり取りをした新郎が落としていたと言う事になります。
新郎に文句を言うつもりはありません。
(いずれ耳に入って謝罪されるだろうとは思います)
Aさんには、新郎にも上司にも何も言わないで欲しいと頼みました。
私達の名誉回復について、こちらで言われた
「自分達の今までの行い次第で誤解は解けるか解けないか決まるだろう」というようなお話、
まったくその通りだと思います。
もうこれ以上は、私達からこの件に関わらない事にしました。
いつまでも白い目で見られ続けるのなら、それは私達の今までの行いの応報だと思えます。
そう思った途端、
「結婚式に呼ばれて席が無かったなんて、滅多に体験できない」と可笑しくなりました。
こんなに気持ちが楽になれたのは
こちらで皆さんに話を聞いて頂いたお陰です。
背中を押して頂かなかったら、こんなにすっきりした気持ちにはなれませんでした。
皆さん本当にありがとうございました。
とても心強かったです。
ななしに戻ります。
本当にありがとうございました。