旦那「このクッキーおいしいから食べてみ(にやり」やけに重たい…と思い剥くと 「これ何!?」

私はバイクが大好きなんだけど、
好きっていっても原付限定で
スクーターに乗っていた。

でも以前からマグナ50っていうバイクが
すごく欲しくて、パートのお小遣いを貯めたりしていた。
生活費のこともあるのでちょびちょび
貯金していた時旦那が

「無理しないで、原付のお金俺がお金出すよ?」

と言ってくれたけど、
生活費を多く払ってくれてる旦那に
そんなことさせられないと、
最後まで20万円ためた。

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しかしそこで修羅場、私の実家(田舎から電話)
実家の仏壇買い替えるから
親兄弟同士でお金を出し合えとのこと。

「私は長女だから多めにだしてくれ」

と10万円出すことに。
突如のことで、貯めたお金から10万円実家に送って
バイクの道が一気に遠のいた。

落ち込んでる際に旦那が

「こっちでお菓子でも食べよう」

とケーキやら飴やらブッセを用意しておいてくれた。
優しい旦那に泣きそうになりながらも、
ケーキを頬張っている際に、
旦那が箱を取り出した。

「このクッキーおいしいから食べてみ(にやり」

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とクッキーを差し出す。
普通の紙に包まれた飴じゃ…?
でもやけに重たい…と思い剥くと

「これ何!?」

純金のバーが現れて声を失う私。

「実はさ、独身のころ懸賞であたったんだよ。
いつか私ちゃんにあげようとは思ってたんだけど」

ゴールドバーと旦那を見ながら

「え…あ…」

とあたふた混乱。

「嫁実家の支払いで大変だったろ?
それ売ってバイク買いなよ」

こんな大事なの受け取れないといっても、
仏壇の件本当は旦那も半分支払いたかったみたいで、
それを断ったんだからそれくらいの事はさせてほしいと
旦那も頑固で引かない。

おかげで買えたマグナ50は一生の宝物です。

旦那の誕生日にはPS4と新しいPCを買ってあげる予定。

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