メシマズだった賄いのおばちゃんが定年退職に!

修羅場と言っていいか微妙だけど。
昔働いていた会社には賄いがあった。 

月1万程度でお昼が食べられるので、
ラッキーと思っていたのだが、
明らかに賄い人数は少なかった。

スポンサーリンク

やっぱり、みんな好きなもの食べたいのかな?
お弁当持参?とか思ってたけど、甘かったわ。

賄いのおばちゃん、かなりのメシマズだった…。
(スパゲティにサンマのぶつ切り・変な味のカレーとか)
それでも食べる人がいるのは、
社員は給料から天引き(食べても・食べなくても)だから。
それなら、おばちゃんをクビに…と思うのだが、
社長の知り合いなのでそれも叶わず。 

スポンサーリンク

しかしある日、明るいニュースが飛び込んできた。
もうすぐおばちゃん定年とのこと!
何気なくおばちゃんの年齢を聞いた社員、
GJな雰囲気だった。

そしてついに定年の日がやってきた。
帰りに大きな花束をかかえたおばちゃん。
いつもはクソババァと罵っていた人たちも、
この時ばかりはすごくいい顔で見送っていたw
そして次の日、みんなワクワクしながら出社した。
今まで、みんな仕事している10時ごろにおばちゃんが来て、
食事を作っていたから、みんなどんな人が来るのか
わからないままお昼を迎えた。 

食堂の戸を開けると、
いつもの光景が広がってい・・・た・・・・。
定年過ぎた後は、パートとして残るんだってwwww
あのときのみんなの顔を忘れることができない…。

スポンサーリンク