寝室のテーブルに手紙が置いてあった。
生まれて初めて男性に手紙を貰いました。
男性って言っても旦那だけど。
興奮してて、随分時間経ったんだけど、とにか書かせて。
「長い間思ってきたことを書く。
もう少し、少しで良いから普通になれよ。
風邪で辛いから晩御飯作れないとか、そんなこと言え。
なんなら、体も元気、心も元気だけど、
何となく今日は御飯作りたくないですと言ってもいい。
半年に1度くらいならそんなこと言ってもいい。
罪悪感にしばられて、これ以上苦行みたいな生き方はもう止めろ。
もういいだろ。
俺は知ってるから。
無理して優しいこと、正しいことに縛られてこのままタヒぬなよ。
お前そんなんじゃ長生きできねえよ?
子供いなくて良かったって?そんな人生にすんなよお前。
子供はいなくてもいいけど、お前がタヒんだら俺どうするよ?タヒぬよ?心が。
お前の良さは俺が知ってるからいいだろ。それで許せよ、自分を許せ。
ハンザイ者だからなんだ?もうハンザイ者じゃないだろ。
ちゃんと罪を償ったんだからな。食べたいものを食べたいと言え。頼む。
俺、本当は知ってたから最初から。薄々知ってるって気付いてた?
たいした稼ぎないけど、通販じゃなくて、もっと好きな服を買ってくれ。
シャネルとかそういうのは、うちには無理だけど、
1万円くらいの服ならたまに買っても
うちは大丈夫だろ。もう本当に自分を許してくれ。
これ命令だからな。心配するな。」
ごめんなさい。ここの趣旨と違ってますね。
でも、墓場まで持ってくつもりの罪を持ってたのに、
旦那が「本当は知ってるから」とか書いてるし。
知ってるって、何で知ったんだろう?
私、めちゃくちゃ混乱していますが、
もう30時間くらい眠れないくらい興奮して混乱してますが、
喜びと不安、喜んじゃダメだろ馬鹿とか、
ぐるぐるして震えます。
旦那は出張前に置いていったみたい、
今日の夜、帰ってくるけど、私はどうしたらいいのか。
普通にしたらいいのか。普通にはできない。
顔見たら、多分、普通の対応できる自信ない。
出張、伸びてくれたら良いのに。
もう少し、私が冷静になれるまで、もう少し時間がほしいのに。
何だかもう半分夢心地と、調子に乗るな馬鹿の気持ちが交互に着てしまって。
なんんいしても嬉しい言葉をありがとう。
スレ違い、内容を書け、と言われても、当たり前ですよね、
本当だわ。、ごめんなさい。
罪はクスリです。ごめん。マジで!!あー、
マジですみません。
クスリは自分がやっただけです、売人じゃない。
現実逃避したくて手を出しました。再犯はしてません。
当時は、「私は自分しか傷付けてない」
としか思ってなかった。アホです。
旦那に結婚を言われた時に
「内容は絶対に言わないけど私は人に言えない罪があります」
と手紙で伝え、
数ヵ月後に内容をやんわり(抽象的に)聞かれ
「違うけど、もうこれ以上は絶対答えません」と言いました。
結局、その話はウヤムヤのまま、また数ヵ月後プロポーズしてくれた旦那に、
ずるいな、弱いなと思いながら、
ウヤムヤそのまま結婚してもらいました。
クスリを止めた時から、
悪いことをする=罰が当たるんだという解釈になり、
全てを捨てて(大したもの持ってなかったけど)
初めて一生懸命働きました。
その後、旦那と結婚して、
もっと本当の本当の色んなことが分かりました。
私はほとんど施設で育ち、
コンプレックスと怒りが混じりながら育ち、
自分も含め誰もが嫌いだったけど、旦那だけは心から好きで、いつのまにか
他の人も好きと思えるようになりました。
施設の時に、一番ウザかった先生が私をどれだけ思ってくれていたかが、
やっとやっと分かりました。
私は今、好きな人がたくさんいます。
他にも色々、やっとですが知りました。
ハンザイ者を憎む人にも、
私は支えられて生きてきたこと。
ハンザイ者を憎む、蔑む人は、
正当な権利を持ってそうするんだと言うこと。
まじめに税金を払って、
馬鹿な人間を助けてるのだから。
なんかまだ落ち着かず、、
この文章も支離滅裂ですね。興奮の波?みたいのが。
旦那とまだ録に話してません。
私がどうしてもギクシャクしてしまう。
旦那も妙にハイテンションで、
その話に触れず、親父ギャグを連発してくれる。
とにかく、レスを読み泣きました。
嬉しいレスも、感謝しつつ、絶対に勘違いしないようにします。
ありがとう、話を聞いてくれ、色々と書いてくれありがとうございました。
あ、税金を払って馬鹿な人間を助けてるってのは自分限定のことでした。
施設には、酷い育ちをしたのに、人懐っこく素直な子供も多かったです。
だから、税金を払って馬鹿な人間を助けてる、てのは妄言です、
他にも色々、こう書けばよかったって事あるけど、↑これだけは他の施設の真面目な子を考えて
訂正させてください。馬鹿な子を助けるんじゃなくて、
恵まれない子を助ける税金、って意味でした。