今日は嫁の命日。残された娘と2人で暮らしていたが娘も小学校に上がる前にしんでしまった

今日は嫁の命日。
大好きな嫁が8年前に病気でしんだ。
残された娘と自分の2人で
貧しくも楽しく暮らしてたんだが、
その娘も小学校に上がる前に
しんでしまった。

もう娘がしんでから1年以上経つが
未だに立ち直れない。
大の大人なのに何してても
実感が湧かない。
寂しくて辛い。

嫁や娘の部屋は最後の日の
そのままにしてあるんだが、
「気持ち悪いから片付けるべき」
と注意されてしまった。
もう何もかも嫌だ

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命日は嫁の好きなカレーを1人食べながら
注意された言葉の意味を考えてた。
注意してくれた人はそこそこ
交流のある親戚の人なんだけど、
仏壇に線香をくれに来た時に
そのままの部屋を見て言われたんだ。

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なんというか、
この人の中では終わった事で、
何年も過去に囚われてる自分の事が
まどろっこしくて気持ち悪かったのかもな。

自分の中では
「家族3人で過ごした部屋を片付けること
=俺以外の家族はこの世に
存在しないことを認めること」なんだ。

これがもうかれこれ数年できずにいるから
助言してくれたのかもしれないけど、
だいぶ心にきた。
本当に本当に大好きだったんだ。
今でも信じられないんだよ。
なんでこの部屋に俺しかいないんだろうなぁ。
って考えながら起きて、
2人に何もしてやれなかったって
後悔しながら寝る毎日なんだ。
「そのままでいい」って言ってくれてありがとう。

今日も有給とってあるから
嫁と娘でよく行った公園行ってくる。レスありがとう。
部屋はまだこのままにしておく。本当にありがとう

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