「パパは男の中の一番じゃなくなっちゃったのか〜。」娘 (*ノω

お前らが宇宙一を競い合っていると
俺はあの日の事を思い出すんだ…
そう、あれは現在花も恥らう高校生である次女が
小学生になったばかりの頃だった。

一緒に風呂に入ってたとき、

「仲良しのお友達はできたかい?」

って聞いてみたのさ。
妻から学校の様子は聞いてたけど、
やっぱり自分で娘から直接聞いてみたいからね。
そうしたら

「友達できたよ〜!!(満面の笑み)
あのね、女の子の中で世界一好きなのはやっちゃんなの。
それでね、男の子の中で世界一好きなのはのりひろ君なの。」

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ふむふむ。…あれ?

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「そっかー、じゃあパパは男の中の一番じゃなくなっちゃったのか〜。」

次女は「シマッタ!!!」って顔をしてしばらく考えた後

「パパはね、男の子と女の子全部合わせた中で一番好きだよ!」

パパを傷付けまいとする娘の優しさを無にしないため
パパは何もつっこまずに「ありがとうね。」って言っておいたさ。

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