飲酒運転の車に突っ込まれて意識不明から目覚め直後に加害者がジサツした

事故関係で言えば、俺は相手が自殺して
家族が相続放棄して一部賠償金が消えたことが衝撃。

加害者が死ねば残された被害者は
地獄を見るしか無い。
相手の飲酒運転&居眠り&赤信号無視で60km/hで
減速無しのまま俺の車の側面に衝突。
そのはずみで俺の車は二回転して父が即死。
俺は1ヶ月ほど生死の境をさまよった。
起きたら父は死んでるし
体が動かないように固定されて何も出来ない状態だった。

スポンサーリンク

幸いにも体は順調に回復して
後遺症はほとんど残らなかった。
家族が事故処理を弁護士に任せていたので
俺は父の弔いと裁判の手続きを進めていた。

その矢先に相手は自殺。
そのまま保険会社が相手が契約していた
上限の金額を支払ってさっさと消えて終わり。
残りの額を相手の遺族に請求したけど
相続放棄して何も残らなかった。

結局相手の身勝手な幕引きで全てが終わってしまった。
最終的には自分の保険から取れなかった額の一部が
支払われたからまだ救いはあった。
それでも父の死と自分の怪我に対する
責任という部分において
相手が誠意を見せたことは一度もない。

スポンサーリンク

お金で解決するのは仕方ないと
弁護士さんに説明を受けていたとはいえ、
そのお金も満額払うことはなかった。

そして相手遺族が逆にこちらが
自殺に追い込んだ諸悪の根源みたいなことを
言い出した時は
堪忍袋の緒が切れて怒鳴り散らした。

あいつの墓に汚泥をぶっかけて
花を全部引っこ抜いて捨てても
全く気分が晴れることはなかった。
というか虚しいだけ。

どこにこの怒りをぶつければいいのか未だにわからない。

スポンサーリンク