ショッピングモールで赤ちゃんが彼女の足にしがみついてた

この前ショッピングモール?で彼女と買い物してて、疲れたからベンチに座ってた。
しばらく話してたらちっちゃい赤ちゃんがてこてこ寄ってきた。
「あば、あぶー」とか言いながらよたよたと彼女の足にしがみついた。
びっくりな俺ら。

彼女「どうしたー?お母さんどこかなー?」
赤「あばー」きゃっきゃ
彼女「あぶー?あばばー」
赤「うあー」

お前ら会話出来てんの…?
謎会話をみてたら彼女が
「こんな小さい子がこれだけ放置されてるのおかしい。迷子センターに連れて行った方がいい。
でも連れていくとまずいかもだから案内所の人に話してきてみてくれる?」

連れて行った方が早いんでないかと思ったが了承し案内所へ。
お姉さんが付いてきてくれることになり戻る。この間5分くらい。

戻る途中からデカい罵倒ボイス聞こえる。近づくと彼女が知らん女性に怒鳴られてた。
なんぞ!?と思って駆け寄ると
女性「あんた私の子供に何してんの!?」
彼女「なにもやってません!」

誘拐犯と間違われたか?と思い援護しようと思ったが彼女が声に出さず「いいから」と。
横で見守る。

女性「あんたねぇ!大事なうちのこに何てことしてくれてんのよ!」
彼女「私何もしてません。ちょっとあやしていただけです」
女性「はwwあんた結婚もしてないんでしょ?子供もいないんでしょww何あやすってww」
彼女「言葉も話せない子供がいたら相手して守るのはあたりまえじゃないですか?
そもそも母であるアナタはこんな小さい子を置いてどこにいってたんですか?」

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女性「あ?そんなことなんでおめーに言わなきゃなんねんだ?馬鹿か?」
彼女「は?馬鹿?私からしたらこんな小さい子放置するほうが馬鹿ですが?」
彼女に怒りスイッチ入りました。
その時横から援護。
「あんた普通に買い物してたじゃない。さっき〇〇で試着とかしてたでしょ。
その間放置してたの?こんな小さい子を?有り得ないんだけど」
援護したのはギャルママ。
女性ヒートアップ。
「あんたみたいなのに言われたくないんだけどwあー子供かわいそ、お母さんの顔面デコ盛りで悩むだろうねw」
ギャルママ「それこそ関係ねーわwうちあんたみたいに子供放流したことねーからw考えろよ、てめーの子が誘拐されてもおかしくないのをこのひとらが助けてやってたんだろうがw馬鹿はお前だw」

俺そこで「違いねえwwそもそも言葉話せない子供放牧しといて子供大事とか有り得ないっすよねー!しかも保護してもらおうとしたら速攻確保、文句つけるとかさー!」
「どうみてもこっちの行動見ながら慌ててやっちまった感じですよねー!
ひっどいすよねー!子供もっと大事にした方がいいんじゃないっすかー!」
「アナタの子育てがそうなのは構わないっすけど他人に迷惑かけるってどうなんすかー!」

て言ってたら子供抱っこしてタヒね言いながら帰って言った。

ギャルママやら知らないおばちゃんに彼女は慰められてた。
笑顔で答えてたけど、彼女子供産みにくいとか言われてる人だから俺もあんな暴言吐いちゃった、でも後悔してないw
彼女が「あんな人にも子供授かれててるんだよねー。放置するくらいいらんならくれよ…」と。
それは思うなあ。俺は彼女と2人ならそれでもいいけど、駄目なら養子持ってもいい。と思ってたけど、色々話して解決していこうと思う。

俺長男で彼女に「子供産めないかもだから色々揉めるかも。よく考えて。」とか言われた。

でもさ。俺彼女が好きだから結婚したくて、彼女さえいてくれたらいいんだけどな。
自分の親も気にしてない。「彼女のプレッシャーになることは氏んでも言うな」と母に言われたw
彼女に負担を与えず、一緒に幸せになれたらいいなと思ってる。

そうなんだ、もしかしたらって気持ちもあるんだ。でも彼女が「期待して裏切られた時の方が凹み方半端無いから」て言ってて。
それがすごく寂しいんだ。諦めてるし。俺別に子供産んで欲しくて結婚したいと思ってるわけじゃない。
彼女がその事に対してすごくコンプレックスあるみたいだから、違うんだって言いたい。自然の流れで出来たならラッキー、出来なくても2人でのんびり生きてく。
呪われますwありがとう。

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