一人娘の嫁がどんな男と結婚するか、本当は心配でしょうがなかった

俺出張中だから、電話してみた!!
電話で「もしもし?」って聞こえた瞬間、
光の速さで「キミに会えなくて寂しいよ。心から愛してるよ」
って言ったぜ!!!ヒャッホー

……電話に出たの、義母さんだった

義母「あらあら、仲がいいわねえ。あ、嫁ならお風呂に入ってるわよ」
俺「……あ、そうっすか……」
義母「嫁に伝えとくわね。ウフフ…」
――電話終了――

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消えたくなった(´;ω;`)ブワッ

出張は昨日までだったから、昨日の夜帰宅したよ

家についてビックリした
嫁はもちろん、義両親までいた
んで、テーブルの上に高そうな鉢盛が用意されてた
なんか義父さんは

「何となく一緒に食べたかったから」

とか言ってたけど、え?これ絶対話まわってるよね?状態
まあせっかくなんでみんなで食べた
俺も嫁も酒は弱いんだけど、昨日は義母さん以外
みんなお酒飲んでたな※義母さんはハンドルキーパー
ちなみに嫁がこそっと、

「ああいうことは電話じゃなくて直接言ってよ」

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って言ってきた
ごめんなさい

和やかに飲んでたんだけど、
酔いが回り始めた時、突然義父さんが泣き出した

「一人娘の嫁がどんな男と結婚するか、本当は心配でしょうがなかった」
「そしたら、こんなにも嫁を思ってくれている俺くんと結婚してくれて本当に良かった」

それ聞いて、その場にいる全員号泣(´;ω;`)ブワッ
泣きながら祝杯(?)を上げた

それから義両親は帰ったんだけど、最後まで義父さん泣いてたよ
んで、そっから嫁と二人でもう少しだけ飲んだんだけど、
珍しく嫁がけっこう酒飲んでね
ブッ潰れた

そんで寝室に運んで寝かせようとしたら、
俺に泣きながら抱き付いてきた

「あらしもらいすきれす!!いっぱいいっぱいらいすきれす!!」
※訳 私も大好きです。いっぱいいっぱい大好きです

結果、大成功でした

おまけに昨日は熱い夜になったよ(*´ω`*)

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