二年前のスカイプで起きた話を投下する
当時、ネットゲームのF○Zをやりながら、
仲の良い二人(BとGとする)と会話していたんだ
その時は俺がホストだったんだが、
相変わらずの切断落ちで落ちてしまって掛け直し
落ちた事をネタにしながら話そうかとしたら、
どうも様子がおかしい事に気付いた
二人とも笑っている
このゲームで知り合ってから一年以上だが、違
和感のある笑い声
また俺をネタにして笑っているのか?
と思って喋ってみるが、反応がない
マイクに問題があるのか?
と思って音量を確認するが正常。
原因が分からないままの俺は笑い続けている二人に
掛け直す事を言い残し、切った
再度掛けなおし、二人が出たところで念の為にマイクテストを行うと
G「おおっ、○○が喋った!」
俺からすれば意味不明な事を言われた
対して俺は繋がった会話で、俺の発言に反応せず
二人がずっと笑っていた事を告げるが……
予想通り「は?」と返され、
更に俺達三人の中で一番年上で毒舌なBが言う
「お前の呼び出し出たけどお前無言だったぞ?それに、俺達笑ってないぞ」
Bの発言にGも同意する。付き合いからして二人でからかう様子はない
しかし、俺には履歴という揺ぎ無い証拠あった。
二人に『笑っていた二人』と会話していた履歴を送りつける
その時の二人の反応は性格からして納得の行くものだった
G「ちょwwwまじかwww」
B「○○、異次元と交信したのか」
G「○○すげぇwwwww」
B「歩くジャミングタワーといい、お前の家は何か歪んでるんじゃねえの?」
俺「とりあえず嘘じゃない事は分かっただろ」
B「まあな」
G「やべぇwww怖えええwwwwww」
俺は二人ではない『二人』と繋がってて、
二人は俺ではない『俺』と繋がっていた
今でもスカイプをするが、当時と同じ状況にはなった事がない
結局何かの偶然が重なって起きた現状だと思っている