満席の新幹線でDQN女のジュースが私のひざにこぼれた

ほぼ満席の新幹線で、
3人掛けの通路側に座っていた私。
真ん中のシートに、
発車ギリギリになって安斉ひろこ風の女が
乗り込んできた。
安物の香水プンプンで臭く、
窓側にいたおばさんがハンカチで
鼻を押さえるほど。
メールをプチプチ打つだけならいいが、
座席で大声で電話する。

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近くのリーマンに
「おい、デッキでしゃべれ!」
と注意されてデッキに出るように
なったのはいいが、
それが実にせわしない。
出るたび足踏みまくり。
しまいにはガタッと立ち上がった
拍子にやつのジュースが私のひざにこぼれた。

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無視してデッキに行こうとしたので
服の裾をつかんで
「こぼしたんだから拭いて」と
言ったら、電話の相手に
「なんかぁ、変な女がさぁ邪魔すんの。
ちょーうぜー」
と言って無理矢理振り切って
デッキに出ていってしまった。
戻ってきても謝る気配すらなく、
ムスッとしたまま席につくと寝たふり。

本気で頭に来たので、
降りる時ぎりぎりまで席にいて、
寸前にやつのバッグに缶コーヒーの中味を
どぼどぼどぼ、とブチまけて降りた。
中味丸見えの安物バッグには馬鹿の
1つ覚えのピースサインばっかの
プリクラやポラでパンパンの
システム手帳が入っていたけど、
知ったことか

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