私のドレスに醬油をこぼされたので、部屋に墨汁を撒き散らした

コトメにしたDQN返し

旦那実家を訪ねる度に微妙な嫌がらせをしてきたコトメ。
例えば、
・旦那実家での食事に、私の苦手な食品を毎回入れる
(わざとと言うのは、後から知った。でも、作って貰ったものは食べるので特に問題なし)
・「私さんはうちとは違う(本当の家族じゃない)」
みたいな言い回しをよくする(コトメだけしか言わないので気にしない)
・実家への訪問時間を間違えて伝えられる(良ウトメなので謝って終了。
それ以降は、旦那経由で時間を確認)

などなど。
天然が入ったウトメと旦那は気がつかなかった(見てないところでされたりもしたので)。
私も実害がある訳じゃないので、放置してたのですが、やってくれました。
それは、旦那従兄弟の結婚式の後、ウトメとコトメと私たち夫婦で食事に行きました。
そこで、私のドレスにコトメが醤油をこぼしました。

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私の母は数年前に亡くなっているのですが、
洋裁和裁が趣味で、そのドレスは、母が自分の着物で、
私の体型に合わせて長く着られるようにと考えて作ってくれたものなんです。
あまりの事に、一瞬頭が真っ白になりましたが、お店の方に協力いただき、
すぐに応急処置をして、翌日、着物のお手入れ屋さんへ。
コトメはわざと醤油をこぼしました。

お店にて、別室で必死にシミ抜き作業をする私の様子を見にきたコトメが、
ニヤニヤしながら「ちやほやされて調子にのるからよ」と言ったんです。
結婚式で、私のドレスを数人の方に「素敵なドレス」と言っていただいたのですが、
それが気に入らなかったからやったんだとか。

お手入れ屋さんに、大丈夫ですよと言われ、預けた後、
コトメへの怒りが一気に爆発。
その足で買い物をして、旦那実家へ向かいました。
昨日はすみません、とトメさんに食事が中止になってしまった事を謝罪して、
謝罪と言う名目でコトメの部屋に向かいました。
ドアを開けると、挙動不審なコトメがいました。
すぐに、先ほど買った墨汁をペットボトルに移したもの取り出し、
思いっきりコトメにかけてやりました。
コトメが呆気に取られているうちに部屋に墨汁を撒き散らして、
タンスの全段ににペットボトルを逆さに挿しました。

「ちょっ!…#?〇%&っ>>0�」

と言葉にならない叫びを上げ、私に掴みかかってきました。

コ「何してんの!?」
私「先にやったのはあなたでしょ」

コ「あなたが調子にのったからでしょ!」
私「のってませんし、あんな事をする、意味がわかりません」

コ「うるさいのよ!あんたみたいなやつ、イライラすんのよ!」
私「だから、今までも、嫌がらせしてきたんですか?」

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コ「そうよ!」
コトメがそう言いはなったあたりで、トメさんが登場。部屋の惨状にかなり驚きながらも、
会話はしっかり聞こえてたらしく

ト「…コトメ、今の話、どういう事か説明しなさい」
コ「えっ…だって…」

ト「だってじゃない!」

トメさんに言われて、
コトメが話した内容を纏めると、私がとにかく気にくわない、
私の体型、嫌がらせしても平気な顔してたのも、ウトメや親戚が私の話をするのも、
全部嫌だったとの事。
旦那の親戚は男系家系で、唯一の女だったコトメはチヤホヤされてたらしく、
そこに、私が嫁に来たのが許せなかったようです。
しらんがな。

その後、トメさんによって強制的ですが、
コトメは私に謝罪したので、仕事帰りの旦那に連絡して迎えに来てもらい、
私は帰りました。
私は、最悪離婚になるかと思いましたが、旦那に経緯を説明すると、
逆に謝られ、コトメに二度と会わなくて言いといわれました。
コトメの方は、あの後、帰宅したウトとトメに締められ、
後日、旦那を含めた四人で話し合い、

・今後、コトメは私に近づかない
・上記を破った場合、トメ実家(農家)で強制労働
・ウトメと会う時は、外もしくは私たちの家
という事になったと、旦那から言われました。

コトメは当時25才。

母の作ってくれたドレスが汚された事が本当に腹立たしく、
目に入った文房具屋に入り、墨汁をあるだけ買いました。
その時目に入ったのがスーパーだったら、醤油だったかもしれません。

ペットボトルに写し変えたのは、
すぐ撒けるように蓋を空けたまま持ち込むためです。
500mlのペットボトルに2/3ほど入れたのを何本も用意して、
万が一漏れても大丈夫なように保冷バックに入れて持っていきました。

母は60代で亡くなりました。
私が20才の時に、頻繁に着るものではないからと、
パーツや簡単なお直しで雰囲気変えられるようにと、
そのドレスを作ってくれました。
わざとでなければ、まだ仕方がないですませられたと思いますが、
コトメはわざとだったので、爆発してしまいました。
ドレスはすぐに応急処置ができたので、
跡も残らず綺麗にしていただけました。

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