「パパ、だっこ」よちよちしながら伸ばした手を払いのけたのを見て殺意がわいた

娘が生まれてから元旦那が病的だと判明した。

日増しに旦那そっくりになる娘を見て
旦那は嫌そうに、「誰に似たんだか…」と
忌々しげに睨んでた。

親子三人で出掛けると会う人会う人
「お父さんにそっくりね」 と言われるたびに
嫌そうにしていた。
親戚に「父親似だな」言われるたびに
「似てないよ、やめて」と否定。

嫁を子供に盗られたと嫉妬していると何かで聞いて、
あれこれ気を使ってたけど、
「パパ、だっこ」とよちよちしながら
伸ばした手を見もせずに払いのけたのを見て
殺意がわいた。

「我が子を愛せないあんたなんかいらない」
と離婚寸前になってようやっと改心…
したかと思えば違ってた。

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次女が生まれ、差別が露骨に。

長女は目が一重、次女は目がぱっちり。
私にはそのくらいの違いだったけど
旦那には石とお姫様くらい違うらしい。

長女ほったらかしで
次女に好きなだけお菓子を買い与えたり、
絵本読んであげるのも次女にだけ、
話しかけるのも可愛がるのは次女だけ。
長女の存在そのものを無かったことにしたいようだった。

「わたしお姉ちゃん!おねーちゃーん!!」と
大喜びでお手伝いをしていた長女は、
父親からの差別が辛くなったのか次女を苛めるように。

露骨な依怙贔屓は両方に悪いからやめろと
何度も話し合ったが、旦那は理解しなかった。
「次女ちゃんを可愛がるのが何がいけないんだ?
可愛がられて優しい子に育つだろ」ときょとん顔。

「あんたのはただの甘やかしだし
露骨な依怙贔屓をしてたら、ろくな性格に育たたない、
それに長女が可哀想だ」と言ったら、
「あいつ(長女)はこれから
強く生きなきゃいけないんだしさw」

あまりのことに泣いてしまったら、
ずっと聞いていたらしい長女が、
「ママに酷いことしないで!」と
泣きながら抱きついてきた。

その日のうちに旦那を振り切って実家に帰った。

実家についてから
長女から次女への苛めは無くなった。
確執もなく姉妹揃って昼寝したり、
以前と変わらない仲の良さに。
娘二人にほんと申し訳なかった。

元旦那から何度も復縁を求められたが一切応じなかった。
離婚してからも私と次女の写真だけ要求してきたり、
次女の幼稚園に現れて誘拐しようとしたりと異常だった。
娘達の安全を考えて一時期海外に飛んでいた。

長女は中学に入る少し前に、
目元の肉が取れてぱっちりとした目に、
元々目以外似てたけど姉妹そっくりになった。

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久々の実家に帰ったら元旦那が待ち構えてた。
長女は咄嗟に次女を隠して前に出た。
私は元旦那と長女の間に入りつつも
実家の両親と私の兄弟にヘルプ。

元旦那は長女を次女と見間違えたらしく、
「次女ちゃん綺麗になったなママにそっくりだ…
ずっと二人に会いたくて…」
泣きながら、私と長女に近づいてきた。

長女は死角に隠してた次女を連れだして、
無言で元旦那をガン見。
次女も無言で冷めた目で元旦那をガン見。

「えっえっ次女ちゃん?二人?まさか長女?」
と狼狽える元旦那。
娘二人に冷めた目でガン見されて
分が悪いと感じたのか、
それとも好みの顔になった長女を好きになったのか、
元旦那その場で土下座。

娘二人は互いを守るように手を繋ぎながらも
無言で元旦那をガン見。

「警察呼ばれたくなきゃ帰って帰って!!」と
私が追い払ってる最中も無言でガン見。
長女次女は怒りを通り越して
汚い虫けらを見てる気分だったらしい。

実家の電話に
「長女ちゃんに今までのことを謝りたい」
とかかってきた。

「私も長女も次女も皆貴方が嫌いです」
「次は貴方の会社に連絡をします」
「もう私達はとっくの昔に赤の他人です」
「愛も情も残ってません」
「貴方はこの先独りぼっちで死ぬんです」
「私達はお葬式に出る気はないです」
と大人げなく繰り返してると
長女がやってきて電話をとり、
「早く死ねよ」と一言呟いてガチャ切り。

スッキリした顔をして去っていきました。

母親の欲目ではなく
長女は幼児期も可愛かったし、
次女との容姿の差も、
周りの方々の待遇の差もなかったと思う。

元旦那の美的感覚はちょっと変わっていて
すっとした細目や一重が全員ブスに見えるらしくて、
和風美人の木村多江さんを
「なんで女優面してるんだ?」と苛ついていた。

自分の顔面は棚にあげていたから、
単にブスが嫌いだったんだと思う。
美醜で差別する人間だと知ってたら結婚しなかったよ。
結婚前は悪口などの
ネガティブな話をされたことなかったし。

次女が産まれてくるまで
「一重はブスだから苛めてもいい」
って思ってるなんてわからなかった。
というか考えたことなかったし、
そんな場面に出くわしたこともなかった。

ぱっちりとした瞳の女性が好きなんだろうな
とは気づいてたけど、
まさか実の子に、
己の女性の好みを要求するとは思わなかったよ。

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