財布をなくした一週間後に宅配便が届いた。

携帯電話の普及がホンの一握りで、主に公衆電話が主流だったころ
某販売店での配達をしていた。
お客様宅へ事前連絡をするためコンビニにとまり、
財布からテレホンカードを出し、公衆電話で連絡をする。
在宅確認し納品完了。

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その後、休憩のためジュースを買おうとすると財布が無い。
トラック、お客様宅、コンビニと思いあたるところすべて探したが見つからない。
良く考え、コンビニの公衆電話に財布を置いた記憶がよみがえる。
既に無く取られているとあきらめて、
銀行やカードを止めて、免許証と2万円強もあきらめた。

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そして、1週間程すぎて勤務中に自宅から連絡がきた。
どうやら俺宛に宅配便が届いていると、そして送り主が無記名ときた。
びっくりして、中身をあけると無くしたはずの財布があり、
中身もそのまま1円たりとも減っていない。

世の中にはすごく親切な方いると実感した出来事だった。

お礼をすることが出来ない俺は、もし同じようなことが
逆の立場(拾う方)になったら、同様に親切にしようと心にきめた。

そして、この間某サービスエリアのトイレ(大)に入ったら財布が落ちてた。
中身を確認すると金・保険証・免許証など一式が入っていた。
それをサービスエリアのカウンターへ届け、連絡先を書かないといけなかったが
落とし主には連絡をしないで欲しいと告げて帰ってきた。
警察からも落とし主がお礼を(ry

その行動は自己満足だが、
財布を拾ってくれた方にもお礼として返せたような気がしてる。

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