痴漢冤罪で捕まルところだった

会社から出社と帰宅する際に、いつも電車なんです
ある日、帰宅の電車で
フラフラしている爺様と孫さん(18歳くらい?)が
私の座っている席の前に来たので
爺様に席を譲りました

ちょうど、譲った駅からは人が大量に乗り込むので、
爺様に苦労はかけれないからね

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そして、いつも降りてる駅に着いたので
釣り革から手を話した瞬間

女「この人痴漢です!!」
と、いきなり手を掴まれいわれた

こんな状況、初めてだったので
魚みたいに口パクパクしてしまった

そして、後ろから男
「あのー、俺みてたんすっけど、
がっつりチカンしてましたよ。」

また、俺口パクパク


「駅員につきだしてやる!
目撃者としてあなたも来て下さい。」

「あーいいっすよ。」

そして、俺は話でしか聞いたことのない死刑台へ連行

女の言い分
・ずっとチカンされて、気持ち悪かった
・心が傷ついた
・許して欲しかったら示談だ!〇〇万円だ!

冗談じゃ無い俺は触ってない!

俺は必死に駅員に、訴えたが聞く耳を持ってくれない
あれだな、もうめんどくさいだろうな駅員

駅員
「ひとまず警察へ~」

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あー俺おわったと、思ったら
さっき席を譲った爺様と孫さん&?男が登場
証人となってくれた!

爺様
「その人は、触ってないよ。
駅に降りるまで、右手に釣り革で
左手に鞄をもっておったからの。」

「は?こいつグルなんじゃないの!?」
孫さん
「僕たちはその男の人とは、全くの初対面です。etc.」

なんと、俺が席を譲った爺様はどっかの会長らしく
痴漢冤罪に間違われた俺を、救うべく
電車から降りてきたそうだ

その間、男と女フジコる(笑)

爺様
「じゃ、先生をたてようか。
え~と、兄さん。家の弁護士を使ってくれ。」

ここで、謎の男 弁護士と発覚
あの時、気付かなかったが孫さんの後ろにいたそうだ

男と女キョドる

キョドる女
「あ~もう、いいわよ!示談抜きで!
ハイ、しゅーりょー!」

が、弁護士が許さなかった

弁護士
「では、次に俺さんに対する
慰謝料について話しましょうか?」

その結果2人から(両親)
慰謝料をたんまりと頂けました

後日、爺様に礼を言いにいくと恩返し とのことでした

皆さんも、電車とかで席を譲ればいいことあるかも?

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