彼氏の家で牡蠣を食べたら大当たりした。当たったのは私だけだったその理由は

数年前の話。

彼氏の家にお呼ばれし(初めてではなく三度目)
その日は牡蠣鍋だった。
牡蠣は大好物だし、アレルギーもないし大喜びでいただいたら
なぜか私だけあたった。

牡蠣にあたったことある人はご存知かと思いますが
あれはマジで数日動けません。
当時一人暮らしだったし、
職場に電話するのがやっとで
病院にも行けず数日苦しんだ。

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救急車を呼べばよかったのかもしれないけど
呼んだことないし、当時は頭にも浮かばなかったので
動けるようになってからやっと病院に行った。

そして病院帰りに「彼家の人たちは無事だろうか…」と彼に電話したら
「なんてこと言いふらすんだ
うちを人ごろし呼ばわりかキチ女、訴えるか覚悟しとけ!!」
と怒鳴られた。

実際、彼家族で誰も牡蠣にあたった人はいなかったみたいで
入院費欲しさでやった私の狂言だって言われた。

確かに私は奨学金返済でいささか
お金に困ってはいたんだけど
さすがにそんな当たり屋なまねをするほど困ってはいなかった。

でも証明するすべがなくて
結局お互いの親と親戚が立会のもとで話すことになった。

うちは父親が学生のときに病死したんだけど
かくかくしかじかと話したら母方も父方も親戚が集まってくれた。

で、会合の席に行ったら
相手がなんかゴニョゴニョおかしい。

結論から言うと、
彼氏と母と妹が共謀して私にだけ古い牡蠣を食べさせてたんだそうです。

うちは父が亡くなって片親だし
そんな身分の劣る女を近づけたくなかった(本人の言そのまま)のと
片親なら適当にいちゃもんつければ
丸めこめると思ったんだそうな。

あわよくば慰謝料も取る気だったと聞いて呆れた。
というかよくそんなこと私や母のいる前で言うなあと…。

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でも今回の会合で、親戚がいっぱいいて
市会議員なんかもいるのがわかったそうで
「そんなこと聞いてない!あてがはずれた!嘘つき!嘘ついたんだから慰謝料払え!」
とファビョられました。
なんかもうあっけにとられて声が出なかった。

彼氏は恥ずかしそうにしてたけど、別れ際に
「おかんのやったことはあれだけど……おまえ、おれに隠し事してたんか、最悪な女だな」
と言われブチーーーーーーンときた。

隠し事っていうのは私に
母以外の親戚がいっぱいいたってことらしい。はぁ??

我慢してたけどもういいや、と思って
今までのこと全部共通の友達や先輩に証拠のメール添付つきで
「彼との仲を応援してくれてありがとう。
でももうダメかも」
と泣き言つきで報告。

かつての恩師である教授にも相談。
警察にも相談。
会合にも来てくれた親類の市会議員さんにも相談。
その親友の、地元では一番大きな病院の跡取りさんにも相談(牡蠣にあたったとき看てくれた人)。
そして彼らからつながる末端の人々にまで丁寧に丁寧に
一人ずつ相談にのってもらいました。

べつに嘘は一切言ってない。
「古い牡蠣を食べさせられて中毒させられ、
片親差別されキチガイ呼ばわりされて
あやうく慰謝料まで取られるところだった。
信じてた彼氏にも嘘つきって殴られてどうしたらいいか」
と全員の前で泣いただけ。

当時のことを思ったら悲しみじゃなく悔しさで毎回泣けた。
だってあいつらうちの母のことまで笑いものにしてバカにしたんだもん。
どうしても泣けないときは死んだピュン丸(犬)のことを思い出して泣いた。

病院に来てるおばさまたちは一番親切に相談にのってくれ
一番迅速に噂を広めてくださりました。

まず真っ先に彼の妹が男にフラれたらしい(相手母親の反対により)。
次に彼母が近所の噂攻め→村八分に。
彼→新しい女を作ろうとするも友達ルート全滅→お見合いルートもゼロ→出会い系ハマって大損。
彼父→別居(前から逃げたかったらしい。このへんのことはよく知らない)

今、元彼の家は空き家だ。

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