旦那の勤めていた会社が倒産した時の話
倒産して稼ぎが止まり
再就職がまだ決まっていない旦那
更に新築の住宅ローンが
どっさりと残っており
旦那の目から光が失われていた
でもそのローン実は返そうと思えばすぐに返せた
実は結婚前に旦那には黙っていたけど
親族の遺産(詳しく言えないので省くけど)で
私の通帳にかなりの額が分け与えられて居た。
就職先を焦って探そうとする旦那にその事を話し、
ローンこのお金で返しちゃうから
落ち着いて出直そう!
と伝えたら思いがけない旦那の一言が
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「 その金は嫁の金だ。
嫁が好きなときにつかってくれ 」
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と元気無い癖にニコッと微笑んでくれた
「家族二人で買った家だし
俺自身の稼ぎでローンを絶対返す」
と言う旦那は、再就職に成功し
以前の職場に劣らない稼ぎをするようになった
好きなことに使えと言ったこのお金だけど、
旦那がローンを返し終えたら
旦那にすべてあげようと思ってる
私が働きに出ると言っても
「大丈夫、稼ぎは俺に任せて
嫁は家を守ってくれればそれでいいから」
と言ってくれた旦那への
責めての恩返しだと思ってる
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