深夜のラーメン屋に疲れた感じのお姉さんが入ってきた。そのお姉さんがびっくりした表情を浮かべている。

4年前、まだ学生だったころのわしの体験談。
深夜に、ラーメン屋に入って、肉ねぎ炒め定食を食っていた。
そこへ入ってきた、若い疲れた感じのお姉さん。
たぶん、働いている人だったはず。

店のテーブル席は埋まっていたので、
お姉さんはわしの隣のカウンター席に座った。
そのお姉さんは、ラーメンのみを頼んだ。530円。税込。
しばらくしてラーメンが来て、
お姉さんが食べ始めたと思ったら、
そのお姉さんがびっくりした表情を浮かべている。

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ふと店員を見ると、意味ありげな表情を浮かべている。

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ふと横を見ると、お姉さんのどんぶりのそこに、
厚切りチャーシューが
これでもか!!
というぐらいに敷き詰められているのが見えた。
その上には普通にラーメンだから、見た目は普通のラーメン。
実質、チャーシュー大盛チャーシューメン。

たぶん、疲れた感じのお姉さんを見て、
店員さんがサービスしたんだろう。
ええはなしや・・・わしはちょっとムネがスーッとした。

でもお姉さんのムネは、むかついていたようだ。
怒っていた、という意味ではなくて。
がんばって完食した、
疲れた感じの若いお姉さん、GJですた。

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