先日、乗り物と戦い大好きな7歳の息子を連れて
近所の自衛隊のイベントへ。
緑色の大きい車とかヘリとか鉄砲とか展示されてて、
息子は大興奮で母の私も嬉しかった。
ところが、テンションの上がった息子が、
何かの機械を展示してた自衛官さんに大声で、
「このぶきでゴジラつかまえられますか!?!?!?!?」って。
半径100メートルくらいには響き渡ったと思う。
私恥ずかしくてリアルにヒイ!って声出たよ。
息子は少し前に夫と2人でゴジラ見に行ったばかりで、
大変ハマってたので聞いたんだと思う。
でも自衛官さんは動じないのね。
さすがはゴジラ退治のプロだね。
けっこう真面目に長考したのち、
「うーん、捕獲は無理だけど致命傷くらいならなんとかいける、かも?」
致命傷ならいけるんだ!?
って私まで感心してしまった。
しかし息子はまだ質問を続けてしまう。
「つかまえられないですか?」
「うん、ゴジラを入れる大きいカゴが無いからね」
「カゴがあればつかまえられる?飼える?」
「飼うのは無理ですね、エサが売ってないから、イオンにも売ってないから」
「あれはなんの卵?(敷地内にあったガスタンクみたいな物を指さして)」
「あれはゴジラの卵だけど、ずっと冬眠中だから」
↑こんな感じで逐一真面目にやりとりしてくださって、
母としては、ありがたいやらちょっと恥ずかしいやらでした。
しっかし、エサとカゴがあれば自衛隊って
ゴジラの捕獲できるんだなあって。
大人としてそっちも感心しました。すごいなあ。