息子大好き弟ラブなトメコトメに流産させられた

息子大好き弟ラブなトメコトメに流産させられた。
旦那に娘が出来たら耐えられないのだという謎の理由だった。
私は茫然自失、旦那は最初は激怒していた。が、
二人揃ってわあわあ泣き崩れ「ゴメンナサイ」と旦那に縋る様子に絆されたらしく、
あっさりとトメコトメを許した。そしてトメコトメは増長した。
「私達も悪かったけど、嫁ももっと気をつけていなくちゃ云々」と。

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確かにそうだったのだろう。
そして、第一子誕生をとても楽しみにしていた
旦那にも「お前が気をつけてさえいれば」と言われるようになった。
当時は吃驚して泣いて反論したが、却って旦那の不興を買ったようで
その頃から旦那の視線や言動がきつくなった。

コトメが、「こんな不注意な母さんの所に生まれなくて良かったんじゃない?」と
笑いながら言った時に旦那とトメが頷いたところで、
終わったんだと思った。

当然の流れだろう、私が悪かったのだ常に気をつけるべきだったと思い、
トメコトメ旦那の外出中にリビングと寝室の壁にに覚え書きをしておいた。
大きく小さく「氏にました」と沢山たくさん書いた。忘れないように。
表札にも私の左隣の空プレートに「氏にました」と赤書。
私も気をつけるのだが、トメさん達にも忘れて貰っちゃいけないと思い
トメコトメの各部屋は壁に天井に「頃しました」と赤字黒字織り交ぜて大書。

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親子水入らずの旅行から帰ってきて
リビングに入ったトメコトメ旦那は吃驚したようで、
トメコトメはギャーと叫び、旦那は無言。
おかえりなさいと言ったのに誰もただいまを言わなかった。
コトメが何なのこれはと叫び出したので近所迷惑だと窘めて、
ひとごろしはもう少し慎ましく生きてみませんか?と言ってみた。
その後コトメと旦那になぐられたり怒鳴られたり
自分の部屋に入ったトメコトメが叫んだり泣いたりまた近所迷惑をしたりして
賑やかに夜が更けた。トメとコトメはその夜は出掛けたまま帰ってこなかった。
旦那は一人になったところで謝ってきたがスルー。
泣いたりもしたようだ。

んで今朝なんだが、旦那に天気が良いからとドライブに誘われた。
じっくり話がしたいんだと。
お断りしたらまた泣いた。
あとやたら「愛してる」と「ごめん」を言われて気持ち悪かった。
トメコトメはまだ戻らない。
今まではこんな連休には旦那べったりで
お買い物やドライブに行きまくりだったのに。
何かとりとめがないけどいいや。

旦那は手加減ばっちりの脅しななぐりだったから、
痣も残るかどうか。
心配してもらうとちょっと不謹慎かもしれないけど嬉しい。
おまけに慰謝料8桁とか言われると心がときめいたりするのでw、
鬱ではないんじゃないかと。
離婚は正直どうでも良いけど、
旦那が言い出して来るかなと思っています。

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